禁じられた遊び 右手の音量の変化について クラシックギターレッスン

以前作った動画で

禁じられた遊びの右手について解説したものがあります↓

音量をコントロールする練習がポイントとなります。

昨日これと全く同じ内容をレッスンした生徒さんがいましたのでシェアしました。

今回のポイントは
  • 1弦a の指にアクセント(音量の変化)をつける
  • 音量をコントロールするための準備が意識する

 

禁じられた遊びでメロディ美しく弾くには

この曲は1弦がaの指がメロディです。

(途中で2弦にもなりますが、指づかいは変わりません)

メロディを際立たせて、伴奏を優しく弾けると綺麗ですが、そのためにはボリュームのコントロールが必要になってきます。

 

練習方法をご紹介

次に弾く弦への準備プランティングをして

このように

(1弦aを弾いた後→2弦mの準備、

2弦mを弾いたら→3弦iの準備)

 

全弦を小さな音ピアニッシモで均等な音量で練習します。

 

慣れてきましたら、今度はa指にアクセントをつけていきます。

 

まずは極端に音量の差をつけて慣れてきたらバランスを考えましょう

 

準備プランティンについては以下の記事をご覧下さい

アルペジオを綺麗に弾く為の右手の準備(プランティング)について クラシックギターレッスン

右手だけでこの動作が自然にできるようになったら、実際曲で弾いてみてください。

以前よりもメロディが聞こえてきて綺麗になってきたと思います。

 

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この曲ではa指にアクセントをつけて弾きましたが、

動画のようにm指,i指にもアクセントつけて、アクセントの位置を変えてみてください。

実際やってみると、すごく頭を使うので脳トレにもぴったりですね(笑)

指のコントロールも鍛えられるのでぜひ試してみて下さい。