ハーモニクスのポイント 左手はそっと触れるように クラシックギターレッスン

動画更新しました。

前回に引き続き

ハーモニクスについてお話ししたいと思います。

前回の記事は

綺麗なハーモニクスを出すコツ (クラシックギターの名曲、バリオス作曲「フリア・フロリダ」解説)

今回取り上げる曲カルリの作品

カルリ作曲のハーモニクスの練習で、

(青本の教則本でもお馴染み)

12、7、5フレットのみハーモニクスでメロディーを弾く曲です。

レッスンの時に生徒さんは

ハーモニクスを弾く時に

  • 弦に力を加え過ぎて押さえすぎてしまったこと
  • フレットの真上に正確に触れていなかった

為にクリアな音が鳴りませんでした。

そこで2つポイントを意識して次の練習をして、より良い音にしていきましょう。

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今回意識するポイントは

動画をご覧になりながら確認していきましょう。

  • 弦に力を加え過ぎて押さえすぎてしまったこと

  • これは左手通常のフォームのように、関節を曲げて指を立ててしまうと、生徒さんは力を加え過ぎてしまったので、
  • 指を真っ直ぐにして(バレーコードの形のようにして)軽く触れるようにしましょう。
  • フレットの真上に正確に触れていなかった

この曲は12、7、5フレットを使って演奏します。

そのため、移動するときにハーモニクスのポイントがずれやすくなってしまいます。

これは曲を暗譜して、左手の移動する場所をよく見ながら練習をして、感覚をつかんでいくようにしていきます。

ぜひ練習を試してみて、クリアできれいなハーモニクスを目指していきましょう。