ポジションと指の動き

以前ポジショニングについてこんな動画を作りました

この動画では、一般的によく弾かれるセゴビアハ長調音階を

2ポジションと5ポジションを使用した2オクターブの音階

を例にしました。

今日のレッスンでは

ポジションと指の動きについてレッスンをした生徒さんがいました。

ポイントは

  • 指がちゃんとポジション上にいる事
  • 指の動きが上下に動いているか

この2つはセットで考えることで

ポジション上にいなければ、上下の動きで抑える事は出来ませんね。

多くの生徒さんがこの動きが意識出来ず

押さえるタイミングが合わないことで、滑らかに思ったように弾けないことがあります。

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2つを意識していきましょう

まず

1.ポジションを意識して保つ

動画の例ですと

2ポジションでは2.3.4.5フレット上に

5ポジションでは5.6.7.8フレット上に

そし

2.指の上下の動きで押さえる

例えるならば

パソコンのブラインドタッチのようでしょうか。

指を常に適切なキーの上に配置しないと、一つ一つキーを見ながら打たなければなりませんよね?

これですと正確に早く思った通りにタイピング出来ないですよね。

そんなわけで

いつもフォームを維持しながらポジションを意識して弾くと安定してきます。

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