弦の移動をする時の右手の準備について クラシックギターレッスン

今日のレッスンで

この内容を練習した生徒さんがいたので、以前作った動画をシェアします👇

https://youtu.be/CbnL7g51y9o

音階(弦移動を伴う)を弾く時にリズムが遅れてしまいましたが、改善できました。

つい左手ばかり意識してしまいがちですが、意外と右手を整理するとすんなり弾ける時ってありますね。

この動画で取り扱った曲は

グァスタヴィーノ作曲のソナタ3番。

たまたま僕自身が練習していた曲でしたが、

皆さまは曲自体ではなく、

準備の動作を参考にしてみて下さい。

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弦移動をする時の右手のポイント

冒頭にも書きましたが

音階などで弦の移動を伴う時にリズムが遅れて、間が空いてしまいやすいです。

(特に速いフレーズを引くときはこの傾向が強くなります)

この時、ついつい左手ばかり考えてしまいがちなのですが、

実は右手を整理すると上手くいったという場面はレッスンをしていて多くありました。

練習方法は

改善するためのテクニックや意識する点。

動画で解説している通り、

弦移動するときにできるだけ速く次の弦へ準備をしていきます。

テンポはゆっくりでもできるだけこの準備は速く。

スタッカートで練習してみても良いですね。

開放弦で練習のも右手に集中出来ます。

1ポジションの音階でも

1ポジションのハ長調の音階練習をとってみても、弦の移動が多くありますよね。

普段演奏する曲でどのタイミングで弦の移動してるかを確認して、

そして出来るだけ速く準備をして弾く練習を試してみて下さい。