クラシックギターでジブリ【となりのトトロメドレー】

新野
今回はジブリ!!「となりのトトロ」で使用されている3曲をクラシックギターでお届けします。

お馴染みの曲も違って聴こえるかもしれませんよ!

「風の通り道」「となりのトトロ」「さんぽ」

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金曜ロードショーで「となりのトトロ」をご覧になった方も多いのではないでしょうか?

ということで映画の曲からクラシックギターソロで3曲お届けします。

0:00 「風の通り道」

2:08 「となりのトトロ」

3:39 「さんぽ」

(江部賢一編)

使用楽譜はこちらです

是非弾いて楽しんでみて下さいね。

やっぱり消音は難しい

演奏のポイントは歌。

クラシックギターで演奏するときでも、

原曲の歌のニュアンス(音を伸ばすところ、切るところ)を参考にしながら弾くと

表現が生き生きしてきます。

歌もののアレンジ作品を演奏する時は常に意識したいことです。(実際に歌ってみるのもいいですよ)

そしてこの三曲の中で一番難しいポイントは

「消音」

でした。

『さんぽ』での低音弦が開放弦を使うことが多く一見弾きやすそうですが…

音を出すより消す方が難しいのです。

初心者のかたはなかなか意識しにくいポイントだと思いますが、弦が鳴りっぱなしだと音が濁ってしまうんですね。

難しいですが、

カルリなどの優しい小品曲にも消音を使いますし、少しずつでも意識していきたいポイントです。

▼消音の仕方が分からないかたはこちらの動画をご覧下さい

新野
いかがでしたか?

個人的にトトロを聴くと何だか子供の頃を思い出します。演奏していて夏休み気分を味わいました(笑)

皆さまも音楽とともに素敵な日々をお過ごし下さい。

それでは!